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2010年3月27日土曜日

おもしろいSEOの業者さん

いかにもSEO屋さんらしい電話がかかってきた。

「運営されてるネットショップを拝見いたしました」なんていう感じで話を始めるんだけど、最初のうちは電話をかけてきた理由をはっきり言わない。で、こんなことを言い出す。

「ヤフーで『○○○○○○ 通販』で検索すると、御社のサイトは16位ですね。私たちがお手伝いすればもっと上位に表示されます!」

きたきた。やはりSEOの業者だな。でもちょっと待て。うちは『○○○○○○ 通販』ならYahoo! JAPANではほぼトップ3内に入っているぞ。『○○○○○○』の部分(商品名です)の漢字や平仮名、カタカナの使い方で若干変動があるけど、10位以下に落ちているなんて。

「上位表示を実現して売上アップしませんか? わが社は外部リンクを劇的に増やすことができます」などと電話口では言っているが、それを適当に聞き流しながら、すぐにYahoo!で『○○○○○○ 通販』を検索してみる。

あれ、うち1位じゃん。少しかなの表記を変えて検索しても2位だ。よかった、順位は落ちてなかった。とりあえずひと安心だ。

それにしても電話の主は、何で16位だなんて言うんだろう。ほかのサイトと間違えてるんじゃねえのか。そう思いながら検索2ページ目を開いて、16位を見てみる。

あ、これも確かにうちのサイトだ。1位に表示されていたのはサイトのトップページなんだけど、16位のほうはサイト内の別ページだった。

待てよ。この業者さん、もしかして上位のサイトをろくに確かめもせず、検索2ページ目以降(11位以降)に表示されているサイトに片っ端から営業電話をかけているのではないだろうか。いい加減さに脱力する。

電話口では相変わらず「検索1位になって売上をアップしたくないんですか」とかまくし立てている。いや、ネットショップやってるんだからそりゃあ、そう思ってるに決まってるだろ。だから自己流かもしれないけど、SEOにもいろいろ気をつかっているんだから。

もちろん、今回のご提案は丁重にお断りした。16位から劇的に順位が上がって、自分のサイトのトップページを抜いたりしたら困るもんね(笑)。

2009年2月25日水曜日

Yahoo!検索インデックスがアップデート

ある検索キーワードでここ数年10位以内をキープしていたサイトが、11位以下に落ちてしまいました(涙)。
検索2ページ目というのは痛いなあ。
こういうときは慌てず、騒がず、しばらく静観するしかないですね。数日後に順位が戻っていたなんてことも前にありましたし。

Yahoo!検索スタッフブログ「Yahoo!検索 Index Update」

これにより検索結果が改善されるとともに順位変動が予想されます。なお、フルアップデートの完了には数日を要します。

というわけで、しばらくは順位の上下変動をまったりながめるのも一興でしょう。

ところでYahoo! JAPANの検索表示が少し変わったような気がします。
普段はGoogleを使うことのほうが多いので、前から変わっていたのに自分が気付いてなかっただけかもしれませんが……。
気になったのは次の4点。

  1. 「かんぽの宿」のような時事的なキーワードを検索すると、検索結果の上から4番目に「かんぽの宿に関するニュース」というYahoo!ニュース記事へのリンクが表示される。→Googleも同じようにニュース検索の結果を表示することがある。
  2. 以前は「商品名+通販」で表示されていたショッピング検索結果が表示されない。「商品名+購入」「商品名+ショッピング」で検索すると表示される。
  3. 「スニーカー」「ipod touch」といった商品名だけの検索で、上から4番目にショッピング検索の結果が表示されることがある。
  4. 「キーワード+写真」「キーワード+画像」で検索しなくても、検索トップに画像が表示されることがある。試しに「バラ」とか「柴犬」で検索すると、検索結果の一番上に画像が表示された。

Yahoo! JAPANの検索表示は、以前からブレンド検索(Webページへのリンクだけでなく、キーワードに関連した画像や地図、商品など、さまざまなコンテンツを混ぜ合わせて検索結果に表示すること)となっていましたが、その表示の仕方が変わったのかもしれません。

2008年12月4日木曜日

Yahoo!検索アルゴリズムがバージョンアップ

「Yahoo! 検索スタッフブログ」に以下の記事。けっこう大きな順位変動がありそうですね。

Yahoo!検索 アルゴリズム Update

Yahoo!検索において、Yahoo! inc.が開発しているウェブサーチエンジン「Yahoo! Search Technology (YST)」の検索アルゴリズムをバージョンアップしました。
先日お伝えしたIndex Updateとは異なり、検索エンジンの動作にかかわるアルゴリズムの大幅なバージョンアップとなります。
(中略)
アルゴリズムのバージョンアップは、新アルゴリズムを採用した検索エンジンへの切り替えとなり、過去にも何度か大きなバージョンアップを実施しています。
Index Updateと同様に検索結果の順位変動が発生することが予想されますので、お知らせいたします。

最近はYahoo! JAPANもGoogleもしょっちゅう順位が動くのであわてる必要はないと思いますけど、ショップ運営者としては注意しておいたほうがいいでしょうね。

それよりも、Yahoo! JAPANで「キーワード+通販」とか「キーワード+販売」で検索すると、Yahoo!ショッピングの商品が写真付きで一番上に表示されるのっていつから?
ずいぶん露骨なこと始めたなあ。  

2008年11月30日日曜日

Trendプロテクトの件

友人のY君から連絡がありました。
こちらのエントリーで書いたとおり、「未テスト」ページの評価をトレンドマイクロに依頼したら、判定を修正してくれたそうです。
トレンドマイクロから以下のような返事があったということです。

トレンドマイクロ・ウイルスバスタークラブセンターです。
弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
このたびの件につきましては、長期にわたりご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
お問い合わせいただいておりますWebページにつきまして、弊社にてTrendプロテクトで「安全」と判定するよう修正いたしました。

そんなわけで、Trendプロテクトのせいで自分のサイトがグレー(未テスト)表示されている場合は、トレンドマイクロのサポートページから評価を依頼しましょう。ウイルスバスターの正規ユーザーでないと受け付けてくれませんけど。

2008年11月18日火曜日

Trendプロテクト「未テスト」ページの評価を依頼できるらしい

このブログで書いた記事なんですけど……。
A Day In The Life: ウイルスバスター2009のTrendプロテクト
ウイルスバスター発売元のトレンドマイクロ社のサイトに解決策(?)の記述を発見しました。

ここです。
→「Google, MSNおよびYahoo!の検索結果に示されるリンクがTrendプロテクトによって「未テスト」と表示される」

Google, MSNおよびYahoo!の検索結果に示されるリンクがグレー表示となり、先頭のマークにカーソルを合わせると以下のポップアップメッセージが表示されます。

これは、最近作成されたページなど、弊社サーバでの評価がまだ行われていないページや、Trendプロテクトでサポートされていないプロトコル (HTTPまたはHTTPS以外のプロトコル) が使用されているページで表示されます。そのページが「危険」と判断されたわけではありません。

もしご自身のページが「未テスト」となっていて評価を希望される場合は、以下リンクにあるWEBフォームよりお問合せください。

トレンドマイクロ サポートセンター 受付フォーム

というわけで上記の受付フォームに行って、評価を依頼すればいいみたい。
受付フォームを利用するには、トレンドマイクロ製品のシリアル番号などが入力必須項目になってますね。
ウイルスバスター2009の正規ユーザーでないとだめよ、ということでしょうか。
製品自体への問い合わせじゃないんだから、誰でもサイトの評価を依頼できるようにすべきなんでは?

2008年11月3日月曜日

ウイルスバスター2009のTrendプロテクト

全然知らなかったんですが、パソコンにウイルスバスター2009をインストールすると、GoogleやYahoo! JAPANの検索結果がこんな画面になるんですね。

trend01.jpg

ウイルスバスターが安全と見なしたサイトは緑色、そうじゃないサイトはグレー(未テスト)とか黄色(不審)とか赤(危険)で色分け表示して、利用者が危険なサイトへのアクセスをブロックする機能です。
「Trend プロテクト」と呼ばれるこの機能、調べてみると2バージョン前のウイルスバスター2007から提供されていたようです。

自分はふだんMacをメインに使っていることもあって、こうしたセキュリティソフトの動向に疎いんですよ。
先日、古くからの友人のY君から「自分の運営するネットショップがYahoo!やGoogleでグレー表示になってしまう」と聞かされて初めて知りました。

早速ウイルスバスター2009の30日無料体験版をダウンロードして、Y君のサイトをGoogleで検索したわけですが……。

trend02.jpg

こんんふうに「?」マークが付いてグレー表示になっていました。
「?」は「このページは未テストです」っていう意味らしいですが、利用者に「このサイト、安全じゃないかも」と言っているようなものです。もちろん、このショップに怪しいところなんか全然ありません。

問題は同じ検索結果のページに、Y君のショップの競合店はちゃんと緑色で表示されていること。
緑色で「安全」と見なされたサイトとグレーなサイトが並んでいたら、誰でも緑色のほうをクリックしてしまいます。
グレー表示のままではお客さんに逃げられてしまうので、ショップ運営者にとっては深刻です。
では、どうすれば「安全」と見なしてくれるのか。トレンドマイクロのWebサイトを見てもよくわかりません。

自分もネットショップの運営にかかわっているので人ごとじゃありません。おそるおそるチェックしてみたら、幸いにも自分のサイトは緑色(安全)表示でした。
じゃあ何でY君のサイトはグレーなのか? 自分のサイトと比較してみると、ざっと以下のような違いがあります。

  • サイトの開設期間が6年と長い(Y君のサイトは約7ヶ月)
  • Yahoo!カテゴリに登録されている(Y君は未登録)
  • GoogleのPageRank評価が「4」(Y君のサイトは「0」)

開設期間が長いほうが有利ということはあるかもしれないですね。
とりあえずY君に助言できることは、Yahoo!カテゴリに登録すること(有料になってしまいますが)と、外部リンクを少しずつでも増やしていくことくらいです。
「Trend プロテクト」に直接自サイトの評価を依頼する方法がなさそうなので、できることは限られます。

それともほかに何かいい方法があるのでしょうか?